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  山陰地方は鳥取県と島根県の2県を合わせた地域のことです。「山」の「陰」と書くと一見暗いイメージではありますが、悠久の昔から受継がれている歴史や文化、水と緑に囲まれた自然、その温厚な人柄など人が生きていくにはとても魅力的なところです。 ところで皆さん「山陰」ってどこだかわかりますか?「島根県」と「鳥取県」をあわせた地方の総称です。全国で人口が一番少ない両県、たぶん“どっちがどっちかわからない人”多いと思います。思い切って「山陰」と覚えて下さい。
水に囲まれた街
  この地域を語るうえで欠かすことが出来ないのが“宍道湖(しんじこ)・中海(なかうみ)”です。宍道湖の夕日は感動的なほど美しく山陰を代表する風景です。湖畔にある島根県立美術館は宍道湖と一体となった建物自体のデザインも素敵ですが、閉館時間が日没後30分となっていて、美術館で作品を観賞した後、自然の芸術作品といえる夕日をゆっくりと眺めることができます。また、宍道湖、中海とも海水が混ざった汽水湖で、宍道湖のシジミをはじめ、魚種も豊富でスズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、コイ、シラウオなど昔から珍味とされています。ちなみに、地元の家庭のシジミ汁はお椀半分位シジミが入っていたり、旅館の朝ご飯にはシジミ汁がでるのがあたりまえです。お酒を飲んだ次の朝のシジミ汁は格別!です。また、冬になれば白鳥などの渡り鳥が飛来し、湖畔の公園や水鳥観察できる施設などで観察できます。水の囲まれ、水を身近に感じるとともにいろいろな自然を楽しむことが出来ます。
宍道湖の夕日
 
 
古代出雲・神話の国
  出雲には現在唯一完本が残っている出雲国風土記があったり、古事記の神代巻の1/3は出雲神話が占めていたり、旧暦の10月を全国的には「神無月」と呼ぶのに対し出雲地方では「神有月」と呼び、全国の神々が出雲大社に集まると言われているなど、古代出雲地方には大和政権とは別に一大勢力の存在が考えられています。地元の人は小さい頃から、神話や遺跡などから古代出雲に触れ、他の地域とは違った生い立ちを持つこの地域に誇りを持っています。 ところで、出雲大社へお参りするときは正面の参道を通って参拝しましょう。拝殿の横に駐車場があり、どうしても駐車場から拝殿の横に近道をしてしまいますが、少し遠回りをして正面の参道まで廻って下さい。鳥居をくぐり両脇に並んだ松並木の参道を歩いていく間に身が清められような、気分が盛り上がってくる感じを是非味わって下さい。
出雲大社
大社参道

神仏和合“出雲國神仏霊場”
  全国でははじめて出雲大社をはじめとする20寺社(お寺と神社)が連携し「神仏和合の巡拝ルート“出雲國神仏霊場”」をつくり活動しています。各社寺では参拝の証となる「護縁珠(ごえんじゅ)」なる木製の巡拝記念の珠が一個付与されます。全ての「護縁珠」を頂くと、それを輪にする事ができます。全て集めて首にかけると何だかいい事がありそうです。
護縁珠

知られざる風流どころ
  松江は京都、金沢と並ぶお茶どころとしても有名です。これは、江戸時代後期の大名茶人と言われた七代目藩主松平不昧公(ふまいこう)以来の伝統を受継ぎ、茶の湯の習慣が今でも暮らしの中に息づいているためです。松江のお茶の消費量は全国平均の5倍だそうです。また、お茶に付き物なのがお菓子です。松江ではお茶の消費量とともに和菓子の購入量も多く、銘菓といわれる和菓子もたくさんあります。最近では、ニューヨークで和菓子を売込む企画も行われています。秋になると各地でお茶会が行われ、多くの人で賑わっています。我が家の娘も3歳にして抹茶大好きとなっています。
京都、金沢と並ぶお茶どころ!

あたりまえじゃないの“割子そば”
  出雲そばは蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くため、色は濃く香りも強いそばです。出雲そばの中で三段の丸い漆器にそばを盛って出す“割子(わりご)そば”が地元では一般的な食べ方です。これは江戸時代にそばを野外で食べるために弁当箱として使ったことが始まりだと言われています。地元では、幼い頃から割子そばを食べているため、他のソバのようにつゆにつけて食べるのではなく、ソバはつゆをかけて食べるのはあたりまえと思っています。最近は毎年秋に全国各地のそばを集めた「出雲全国そばまつり」が開催され大勢の人で賑わっています。
割子そば

一年中楽しめる“大山(だいせん)”
  米子市の南にある大山は、「伯耆(ほうき)富士」とも呼ばれ、見る場所、角度によって様々に表情を変える中国地方最高峰です。大山は昭和11年の日本で3番目の国立公園で、山麓にはスキー場、ゴルフ場をはじめいろいろなレジャー施設があります。また、登山や秋の紅葉など自然も満喫できるなど、小さい子供から大人まで季節を問わず一年中楽しめる山陰地方の人々に愛される最もポピュラーなスポットです。
大山

世界が認めた“庭園”
  島根県と鳥取県の県境の安来市に足立美術館があります。「横山大観」をはじめとする近代日本画と、安来出身の陶芸家「河井寛次郎」、料理人として陶芸家としても有名な「北大路魯山人」の陶芸作品などと大日本庭園が融合した美術館です。
特に有名なのが美術館にある庭園です。米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで、4年連続第1位に輝き名実ともに世界一の日本庭園として名を轟かせています。背後の山を借景し庭園と一体なったその眺めは、時間を忘れ、安らぎを与えてくれるとても贅沢な空間です。
足立美術館

町全体が“どじょうすくい”
  ユーモラスな“どじょうすくい“の踊りで有名な民謡”安来節“は、日本の代表的な民謡のひとつです。安来市ではどじょうの養殖もしていて、どじょうすくいの体験道場や演芸場に併設した食堂では栄養満点な健康食のどじょう料理を食べることができます。是非、食べて、観て、どじょうを満喫?して下さい。
どじょうすくい

疲れを癒す“温泉”
  山陰地方には、玉造(たまつくり)・皆生(かいけ)など有名な温泉がたくさんあります。玉造温泉は奈良時代初期に開かれた日本でも最古の温泉で、大国主命とともに国造りをした少彦名命が発見、神代の頃からあったという言い伝えや、出雲風土記には「神の湯」とも呼ばれ川辺に湧き出す湯に老若男女が集い、とても賑わっていたと書かれています。今でも旅行客が浴衣に下駄を履いて散策している風景がとてもよく似合う温泉です。皆生温泉は全国的にも珍しい海から湧く温泉で、別名を「塩の湯」と呼ばれています。当然塩分が多く含まれています。最近はやりの海水を用いた美容健康法タラソテラピーの元祖と言ってもいいかもしれません。ちなみに皆生は日本で最初にトライアスロンの大会が行われた発祥の地でもあるんです。ほかにも有名な温泉もたくさんありますが、地元人達はもっと身近に温泉を楽しんでいます。たぶん各町村に1つ位温泉の公衆浴場があるのではないでしょうか。休日には温泉めぐりなんてする人も多いはずです。
玉造温泉
皆生温泉

世界遺産を目指す“石見銀山遺跡”
  16世紀前半から20世紀前半まで採掘されていた日本有数の銀山です。特に16世紀〜17世紀の約100年の間には大量の銀が採掘され、当時の戦国大名の軍資金や江戸幕府の財源として使われ、海外にも多く輸出されました。17世紀前半には、世界の産出額の約3分の1を占めていたといわれる日本銀のかなりの部分を産出していたと考えられていて、海外の文献や地図にも記載されています。閉山後に大規模な採掘や開発が行われなかったので、極めて良い状態で保存され、鉱山跡や物資を輸送する街道や港、または、かつて栄えた鉱山町や港町が現代まで残っており、世界的にも貴重な鉱山に関係する遺跡と豊かな自然環境が一体となって文化的景観を形成する例として世界遺産への登録を目指しています。
石見銀山遺跡

 
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家創りをお手伝いする建築プロデューサー“ウィークエンドホームズ山陰”として、お客様の夢を、願いを、叶えられるよう日々奮戦中です。
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■会社概要
会社名
株式会社 エブリプラン 自社サイトへ
所在地
〒690-0044
島根県松江市浜乃木3-3-25
TEL/FAX
0852-27-5588/0852-55-2101
営業時間
AM9:00〜PM18:00
定休日
第2.3.4土、日曜・祝日

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