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東儀秀樹さんは、雅楽とロックなどを融合した先進的な音楽活動で一躍有名になった雅楽師。数多くのTVにもご出演されご多忙なかたわら、多彩なご趣味をお持ちです。車やバイクを多くお持ちで、イタリアのクラシックカーレースであるミッレミリアにも多くの芸能人と一緒に参戦するほどの車好き。
東儀さんからは、大切にしている愛車をディスプレイとしても楽しめるガレージが欲しいというリクエストがありました。また、ちょっとしたレコーディング作業なども出来る書斎兼用の音楽Roomというリクエストも。
そしてこのリクエストに応えて頂くべく、ウィークエンドホームズから建築家を推薦。東儀さんからご指名があった3組の建築家にプランをお願いし、設計コンペを開催しました。
(※当コンペは仮想設定条件により行ったアイデアコンペです。今回は、別荘地として有名な軽井沢町の林の中にある、約300坪の土地という設定にしました)
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木々の中に、多面体で他方向を向き、地面との設置面が少なく上階が跳ねだしている地面から浮いたような別荘をイメージしました。1階に車庫と玄関、2階に生活すべての室を配置。2階にLDK等を配置した最大の理由は木々に包まれ、木々の海に室が浮かんでいるような雰囲気のインテリアにしたいと考えたからです。2階の全ての室は美しい風景を取り込むことができます。また、車庫はその上部がガラス床の中庭とすることで、上階の室から常に車やバイクが垣間見えるようにしました。
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建物の内部は、musicroomとpowderroomを除いて、外部の森林の緑に対して開いた空間です。緩やかなカーブは、空間の室を刻々と変化を刻み、この連続空間の奥行きを演出します。都会では周囲に対して閉鎖的な住空間とならざるをえませんが、自然の中では無防備に開放的になれる豊かな周囲の環境があります。だからこそ可能な限り開放的な住空間にしました。曲線のデザインと、雅楽師である東儀さんが「メロディーを奏でる」という意味をかけて、「曲律の家」と名づけました。
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地面から切り離された建物は、いっとき日常生活からも離れられる森の小舟[Shallop of forest]となります。木々の葉と同じレベルに部屋をもってくることで、より緑を感じることができます。LDKは一体となった大空間。1階にディスプレイされた愛車を眺めることができるガラス床は、下から照らすライトアップの変わり隣仲間とセッションを楽しむ際は光のステージとなります。ガラス張りのスタジオは半地下の落着いた場所で、スリット窓からの光や風景、ガレージの愛車を眺めることができます。
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